紙芝居文化の会 2023 紙芝居講座 神保町

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紙芝居文化の会 2023 紙芝居講座

テーマ:「とびだそう舞台を持って ー平和のためにー」
日時:2023年11月11日 13:30〜17:30 - 12日 10:00〜14:35
場所:神保町 出版クラブビル
講演:松本猛さん(美術・絵本評論家・作家)
コロナ規制が解除され、3年ぶりに2日間の講座。昨年と同様、会場とオンライン・ライブ視聴のハイブリッド方式で開催(オンラインは11日のみ)。
会場とライブ視聴で約200名の参加がありました。講座の様子をお伝えします。

第1日目 2023年11月11日 13:30〜17:30
はじめの言葉
酒井京子さんのはじめの言葉のあと、『おかあさんのはなし』で始まりました。

松本猛さん「紙芝居『おかあさんのはなし』とちひろの願い」

紙芝居の歴史をとらえ平和の文化をつくろう
1930年代に生まれた紙芝居が、その後のアジア太平洋戦争中に国策紙芝居として利用されました。戦後から現代までの歩みを4つの区分で話します。
・歴史をとらえるとは

・戦後の文化運動から生まれた紙芝居1946〜

・珠玉の作品の誕生1960〜

・理論の構築と広がり 1998〜

・明日の紙芝居文化を求めて 2023〜

まとめ
『あひるのおうさま』を実演。来年の講座のお知らせ、講座のまとめで講座を終了しました。

第2日目 2023年11月12日 10:00〜14:35
3つのセミナー
A「おすすめ&おたのしみ紙芝居を演じよう」
多様な分野の作品をつぎつぎと演じました。

B「プログラムの立て方」
子育て支援、幼稚園・保育園、小学校、図書館や書店、医療少年院、外国語で演じる場などでのプログラムの立て方。

C「平和のために演じよう」
紙芝居を通して平和を伝えることを深めました。

全体会
● 紙芝居の演じ方

● さまざまな活動の中から演じてみよう!
・各地での活動から

・連続講座から生まれた自主グループ

・若い力が紙芝居の担い手に

● 明日に向かって

講座受付、紙芝居の販売など

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